「英語学習を始めても、すぐに挫折してしまう……」「どうして自分は勉強を継続できないのだろう……」と悩んでいませんか?

仕事や学校、家事などが忙しく、英語の勉強に手が回らず気持ちが焦ったり、モチベーションが下がってしまったりすることで、英語学習を挫折してしまう方は多いでしょう。

しかし、英語学習のコツを知ることで、忙しい毎日でもコツコツ学習を続けていくことができるようになります。

この記事では、英語の勉強に挫折してしまう原因と乗り越えるコツについて、具体的に解説します。すぐに実践できるものばかりですので、ぜひ試してみてください。

ほぼすべての英語学習者が「挫折」を経験する

英語学習をスタートしたときはやる気にあふれ、これからの未来を想像してワクワクしていたものの、次第に毎日の勉強がうまくいかなくなり、早々に挫折してしまう。そういったケースは決して珍しくありません。むしろ、挫折せずに続けられる方のほうが少数派であるといえます。

あるオンライン英会話の調査によると、英語学習に取り組んでいる社会人のうち、約90%が学習に挫折した経験があるという結果が出ました。したがって、「過去に何度も挫折しているから、自分は英語学習に向いていない」と落ち込む必要はまったくありません。

どうして英語学習がうまくいかなかったのか原因を明らかにし、正しく対処すれば、少しずつ勉強を継続できるようになるはずです。

英語の勉強に挫折してしまうおもな理由

英語学習が続けられなくなる原因は人それぞれですが、ここでは、多くの方が勉強に挫折してしまうおもな4つの理由について解説します。

モチベーションが低下し、英語学習を続けられないから

「今年こそ英語を勉強するぞ!」などと強く決心しても、時間の経過とともに徐々にやる気がなくなり、結局ほとんど続かないうちに挫折してしまう、ということはよくあります。

一度学習習慣が途切れてしまうと再開させるのも難しくなり、「忙しい」「疲れた」「急なお誘いがあった」といったさまざまな理由から、あっけなく英語学習がストップしてしまうのです。

さらに、「あれだけ勉強しようと決心したのに、また途中でやめてしまった……」と罪悪感や無力感を抱いて、負のスパイラルに陥ってしまうこともあります。

職場や学校など、毎日の生活のなかで英語を使う場面がない場合、どうしても英語を勉強する優先順位が低くなってしまいがちです。英語を急いで身に付ける必要がない多くの方にとって、学習を継続するのは至難の業といえます。

効果的な英語の勉強方法がわからないから

英語を学びたいと思っているものの、具体的にどうやって勉強したら良いのかわからず、迷走しているうちに挫折してしまう、という場合もあります。

参考書を読んでみたり、英会話教室に通ってみたりと行動を起こすものの、「この方法で本当に英語力が伸びるのだろうか?」と常に不安を感じていると、安心して学習に取り組めません。

効果が本当に出るのかわからないまま学習していると、「これ以上続けても意味がないのではないか……」などと疑心暗鬼になり、その結果、心が折れてしまい英語を勉強するのを諦めてしまう方も少なくありません。

英語学習の時間が確保できないから

忙しい現代人は常に仕事や家事育児に追われ、勉強時間を確保するのが難しいケースが多いでしょう。「毎日最低1時間は英語の勉強をする!」と決めたとしても、突然の予定変更や残業などで、計画通りに勉強が進まないこともあるはずです。

柔軟に計画を変更して学習ノルマを減らしたり、一時的に勉強内容を変えたりして、うまく生活と学習を両立できれば問題ありません。しかし、予定通りに学習できないことに強いストレスを感じ、このタイミングで英語学習自体をやめてしまう方が多いのが現実です。

英語力がアップした実感を持てないから

何か新しいことを始め、それを継続するためには、コツコツ練習を積み重ねることで「上達した」「成長した」という成功体験を得ることが非常に重要です。

英語学習であれば、TOEICのスコアアップや英検合格、上達を褒める周りからの言葉などがないと、英語力が上がっているという実感がわきません。

こういった機会がないまま学習を続けていると、「頑張っているけれど、英語が上達した気がしない」「このまま勉強し続けていても時間のムダなのでは」などと感じ、挫折する確率が高くなってしまいます。

英語学習の挫折を乗り越えるコツ【メンタル編】

本章では、英語学習に挫折してしまったとき、あるいは挫折してしまいそうなときに乗り越えるコツ(メンタル編】を紹介します。

他人と比較しない

他人と英語力を比較して落ち込むのはやめましょう。

例えば、「同じ時期に勉強を始めた友人のほうが、ずっと英語を話せるようになっている」「職場の同僚はすぐにTOEIC700点をクリアしたのに、自分はまだ600点を超えられない」など、他人の成長を基準に比較しても何のメリットもありません。

なぜなら他人と自分とでは、スタート時の英語力も違えば、学習にかけられる時間も違うからです。さまざまな条件が異なるので、当然英語力の成長スピードも変わってきます。

他人と比べずに、過去の自分と比較してできるようになったことを挙げてみてください。「語彙力が少し上がった」「これまであやふやだった文法の理解が深まった」「前よりリスニングの内容を聞き取れるようになった」など、必ず何かあるはずです。

他人と比べて焦ることなく、自らの成長に焦点を当てて考えるようにしていきましょう。

実現可能な英語学習計画を立てる

英語学習の計画は、実現可能なものにしましょう。無謀な計画は、高確率で失敗します。

最初はやる気にあふれているためつい欲張ってしまい、あれもこれもと詰め込みすぎてしまいがちです。しかし、冷静に英語学習に使える時間を考えて、実現できそうな計画を立ててください。想定外の予定などが入る場合もあるので、スケジュールに2割程度の空白時間を作っておくと安心です。

そして、1週間ごとに計画を見直し、必要な場合は修正を加えていきましょう。学習計画は一度で完成させるものではなく、少しずつ改良していくという意識で作成するようにしてください。

英語学習を習慣化させる

英語学習を習慣化させるには、やる気や根性といった気力に頼らず、自然に取り組めるような形を作ることが大切です。そのためには、日常で必ず行なう活動に英語学習を組み込むことをおすすめします。

例えば、歯磨きをするときは必ずリスニングの音源を聞く、通勤時にはスマートフォンアプリで英文記事を読むなど、「毎日必ず行なうこと」と「英語学習」をセットにすると、無理なく習慣化できるでしょう。また、英語を勉強する時間を確保したいなら、周りからの誘いや連絡が入らない早朝がおすすめです。

英語学習は意志の力に頼ると続きません。モチベーションは確実に下がるものと考えて、やる気に関わらず学習を継続できるような工夫をしてみてください。

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英語学習の挫折を乗り越えるコツ【勉強方法編】

次に、英語学習に挫折してしまったとき、あるいは挫折しそうなときに乗り越えるコツ(勉強方法編)を紹介します。どれも無理なく学習を続けていく方法として有効なので、ぜひ実践してみてください。

英語学習の効率を高めるための基礎スキルを習得する

前述したとおり、英語学習に挫折してしまう原因には、上達が感じられない、正しい勉強方法がわからない、モチベーションを維持できない、といったものが挙げられます。

これらの問題を解決するためには、日本人がどこで英語学習に挫折してしまうのか、そのポイントを熟知したネイティブ講師にサポートを受けることが重要です。毎日短時間でも学習をすることに加え、英語の土台となる基礎スキルを伸ばすトレーニングを受けるのがよいでしょう。

GSETでは、対面もしくはZoomを利用して週1回、ネイティブ講師から正しい音・リズムで英語を発するための息の出し方や、口の周りの筋肉や喉の使い方のほか、自然な会話のスピードについていくために必要な英語思考を身に付ける独自トレーニングを受けられます。

そして、レッスン以外の週6日は自身でトレーニングを行ない、専属の講師に音声を送ることで、詳細なフィードバックを受け、短期間で英語を話すための基礎スキルを伸ばしていけます。

GSETでは50分間の無料体験レッスンを実施しています。それぞれの課題と目標を丁寧にヒアリングしたうえで、GSETが提唱する4つの基礎スキル「発声法」「音」「リズム」「英語思考」の強化を通じて、個々の問題点にアプローチします。

「見せかけの英語力ではなく、どこに行っても恥ずかしくない真の英語力を身に付けたい」「一般的な英会話教室ではなんの効果も得られなかった」「毎日の学習を継続できるよう、導いてくれる存在がほしい」という方は、ぜひ一度無料体験レッスンにお越しください。

毎日、新たに覚えたい「英単語」や「センテンス」を決め、何度もつぶやく

繰り返しになりますが、英語学習の挫折を防ぐには、毎日少しずつでも勉強を続けることが大切です。

そこで、「新たに覚えたい英単語」や「話せるようになりたい英語センテンス」などを毎日1つ決めて、歩きながら繰り返しつぶやいてみましょう。その際、ただ丸暗記するのではなく、単語から連想される状況を具体的にイメージしながらつぶやくと効果的です。

一度のつぶやきには、数秒しかかかりません。しかし、数秒のつぶやきを繰り返すことで、「今日もまた1つ、新しい言葉を覚えた」「少しだけ前進した」という実感を持てるため、挫折しにくくなります。もちろん、やる気があるときは単語やセンテンスを複数つぶやいても構いません。無理のない範囲で続けていきましょう。

決めた英語教材を集中して実践する

リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング、ボキャブラリーなど、それぞれの分野で取り組む教材を決め、目移りせずに学習を進めましょう。

有名人が薦める人気の学習書を見つけたり、楽しく続けられそうなスマートフォンアプリを見つけたりすれば、すぐに手を伸ばしたくなるかもしれません。しかし、その気持ちをぐっと抑えて、まずは一点集中することを心がけてください。

「この本(アプリ)なら、今度こそ勉強が続けられるかも!」と期待を抱き、あれこれ新しい教材に手を出したものの、結局ほとんど学習を継続できずに挫折してしまう、という方は非常に多いです。まずは一つの教材をやりとげて成功体験を得てから、新しいものに取りかかるのがおすすめです。

すきま時間にはスマートフォンアプリで英語学習

英語学習は、まとまった時間が確保できなくても行なうことができます。すきま時間にスマートフォンの英語学習アプリを使い、単語やリーディング、リスニングなどをコツコツ学習していってください。

電車の待ち時間や、待ち合わせ場所に早く着いてしまったときなど、3分程度のすきま時間が生まれたら英語学習のチャンスです。「ちりも積もれば山となる」ということわざのとおり、1回の学習時間はほんの数分だとしても、合計するとまとまった時間になるでしょう。

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SNSなどの英語学習コミュニティに参加する

英語学習の挫折を防ぐためには、一緒に勉強する仲間を作るのも効果的です。

例えば、FacebookなどのSNSで、英語学習コミュニティに参加してみましょう。毎日の学習内容について報告し、仲間から応援してもらうことで、勉強を続ける気力が湧いてくるかもしれません。Twitterで英語を学んでいる人同士でつながり、日常的に英語でつぶやいたり、コメントを返したりする機会を作るのもよいでしょう。

挫折してしまいそうになったら、うまく勉強が進まないと正直な気持ちを投稿したり、SNSの学習仲間に相談したりすることをおすすめします。「私も悩んでいるよ」と仲間からコメントが入るかもしれませんし、「一緒に頑張っていこう」と励ましてくれるかもしれません。

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英語学習の挫折は、日々の工夫で回避する

この記事では、英語学習の挫折を防ぐための方法や、勉強を継続するコツについてお伝えしてきました。

英語の勉強を続けるためには、毎日必ず行なうことに英語学習を組み合わせるなどして、無理なく習慣化することが大切です。劇的に何かを変化させようとすると、大きなストレスをともなうため、一時的にはうまくいっても、長期的に継続することは困難です。

すきま時間をうまく使うなど工夫して、挫折することなく英語の勉強を続けていきましょう。

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