受講生の声本気で日本を英語大国にするGSET
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GSET歴 9ヶ月
D.Uさん(42歳 / 男性 / 1部上場小売企業執行役員)
これまで数百万円は英語学習につぎ込んでいますが、英語を用いるシーンは、日本人英語で何とか乗り切ると言うものでした。本物のネイティブの英語を学ぼうとGSETに入って、9ヶ月になります。驚いたのは30年前に中学校で習ったThisのような超基本単語の発音すら、ネイティブからすると変に聞こえていたと言うことでした。しかし、毎朝、GSETに添削してもらうサイクルを続けて行くと、自然ときれいな発音になったり、口にした瞬間に「あ、今のは間違えた」と気づくようになります。音から入る、小さく継続を続ける―これこそが本物の英語への入り口だと確信しています。
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GSET歴 6ヶ月
浅田 芳宏さん(36歳 / 男性 / 研修企画)
外国人スタッフ向けの研修企画を担当するにあたり、実践的な英語力向上のために入会しました。毎日の宿題にきめ細かくコメント頂けるだけでなく、対面のレッスンで話し方のポイントも数多く教えて頂き、非常に有用な内容でした。3か月を過ぎた頃から、リスニング力とスピーキング力は劇的に変わります。お勧めです。
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GSET歴 5ヶ月
ふじいさん(40歳 / 女性 / 医療関係)
発音とリズムを細かく指導していただける毎日の宿題が気に入っています。自分で発音できるようになると、これほどクリアに英語が聞き取れるようになるのかと驚きました。講師が皆さんバイリンガル※で、細かいところを日本語で教えていただけるのも助かります。
(※GSET追記:在籍する講師全員がバイリンガルであるわけではありません。担当講師は受講生の進行度に合わせて当社にて適切に選任いたします。)
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GSET歴 6ヶ月
N.Wさん(34歳 / 男性 / 商社勤務)
日頃から英語を使って仕事をしているものの、Nativeからは自分の英語を聞き返されることが多々ありました。日本語と英語の違いを認識した上で、発音とリズムを地道に練習する方法は意外にも最も効率的でした。発音出来ないと聞き取りも出来ないということも再認識。最近ではリスニング力も大きく向上しました。
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GSET歴 10ヶ月
隣 良太郎さん(31歳 / 男性 / Web系フリーランス)
外資企業で勤務していた際、定型の業務連絡はなんとか出来たのですが、発音の問題で伝わらないことがあり英会話が億劫になっていました。GSETの説明会で自分の問題点とその具体的な解決法をご説明いただけたので入会を決めました。毎日の地道な宿題とフィードバック、週一回の対面レッスン中のメンタリングの効果もあり、発音がかなり改善されてきたことを実感しています。
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GSET歴 6ヶ月
きたおかさん(50代 / 女性 / マーケティングプランナー)
【 気に入ったところ 】
単語一つ一つの正確な発音だけでなく、ネイティブの会話のリズムやフィーリングを教えてもらえるところ。
【 解決したこと 】
外資系にいたころは毎日話していた英会話力が日本企業に転職してかなり落ちてしまったことにショックを受けたことがきっかけ。始めるなら発音やリズムも以前よりネイティブに近づけたいと思い、選んだのがGSET。期待通り、ネイティブに細かい発音やリズムチェックがしてもらえる体制。今までの英語力を回復というよりも、新たに本当の英語を習い直したくらいの違いを感じます。 -
GSET歴 5ヶ月
Noriさん(40代 / 男性 / 会社経営)
単語の中で、RとLの発音を使い分けられるようになりつつあります。また、読む、聞く能力は向上していると感じます。
英語のニュース、本、スピーチなど、以前よりも無意識で読み聞き出来るようになりました。
講師の方々の教え方が上手。Feedbackもいい。修正の引き出しを複数提示し、その人にあった方法を探そうとしてくれるところが、素晴らしいです。
日本語にはない、舌の動かし方や、息の出し方は、対面でないと、指摘できないポイントだと思います。それをしっかり対面レッスンで教えてもらえるのが助かります。 -
GSET歴 3ヶ月
平山さん(20代 / 男性 / コンサルティング)
GSETの素晴らしいところは発音を徹底的に指導してくれるところです。対面レッスンで習った正しい音の出し方やコツを、毎日フィードバックがもらえる宿題で定着させていく持続的学習の効果は驚くほどです。日々自分の英語がネイティヴに近づいていると実感しています。
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GSET歴 6ヶ月
M.Sさん(32歳 / 女性 / 日系物流会社勤務)
これまで様々な英語スクールやテキストで勉強してきましたが成果が出ず、もう自分には無理かも…と諦めかけていました。たまたまGSETを見つけて、最後のチャレンジで入会した結果、半年で成長を実感できるまでになりました!
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GSET歴 5ヶ月
H.Sさん(36歳 / 男性 / メーカー(研究職))
自分で正しく英語を発音できないと英語の聞き取りのこれ以上の向上は難しいということを知人に聞き、GSETさんにお世話になることを決めました。体系的に英語の発音、リズムを学ぶことができ、それにともなって当初の目的であった聞き取り能力も伸びてきていることが日々感じられます。英語でのコミュニケーションの苦手意識も薄らぎつつあり、業務も日々円滑に進められるようになっています。これからもGSETさんを信じて、さらに練習を重ねていきたいと思います。
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GSET歴 4ヶ月
Seiichiさん(20代 / 男性 / 金融)
英語を使う環境から遠ざかっていたため、危機感を覚えて入会いたしました。GSET入会後に発音などが完全に自己流になっていることに気づくことができ、またそうした点を日々練習して修正していくことでスッと出てくる単語・文章が増えました。また、海外とのミーティングや来訪対応なども自信を持って行えるようになりました。
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GSET歴 5ヶ月
お名前非公開(45歳 / 男性 / メーカー勤務)
仕事の関係でリスニング力を上げたいと思いレッスンを始めましたが、正しい発音やリズムを学び自ら実践することで、相手が話す言葉が自然と入ってくるようになったことには驚きました。
ネイティブの英語はこれまでほとんど聞き取れませんでしたが、NHKラジオや映画の英語が少しずつ聞き取れるようになってレッスンの効果を実感しています。 -
GSET歴 6ヶ月
なかじまさん(50代 / 男性 / 会社経営)
子供の頃から勉強してきたのにずっとイマイチだった英語に決着をつけようとGSETさんに入会しました。
今までの勉強法では考えられないスピードで上達している様子が自分でも分かります。GSETの皆さんに感謝しかありません。本当にありがとうございます。 -
GSET歴 3ヶ月
Yuichiさん(48歳 / 男性 / メーカー勤務)
カタカナ英語と本来の正しい英語の読みはどう違うのかをレッスンで理解し、それを宿題で繰り返し練習することで、頭と体の両方で覚えている感覚があります。これにより、レッスンや宿題には出てこなかった単語や文章でも、見ただけで応用で話せるようになって来ました。
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GSET歴 5ヶ月
小熊 慶一郎さん(51歳 / 男性 / ITコンサルタント)
今までカタカナ発音で良いと信じていたのですが、英語で相手を説得する必要がある仕事が増えてきて考えを変えました。最近はしゃべった英語を聞き返されることがほとんど無くなり、仕事がスムーズに進むようになったので気分がいいです。
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GSET歴 5ヶ月
Wさん(年齢非公開 / 女性 / 外資メーカー勤務)
GSETを選んだのは発音に特化したトレーニングが効果的と思ったから。その予想は見事的中!先日、カナダ人の取引先担当者とミーティングをしたところ、ヒアリングは9割理解できるようになっていて、またスピーキングも発音を誉められ、自分でも予想以上の効果に驚きました。
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GSET歴 1ヶ月
Hiroさん(51歳 / 男性 / メーカー勤務)
毎日わずか30分程度のホームワークによって劇的に発音が改善しました。それによって、スピーキングはもちろん、リスニングもリーディングも向上しました。仕事で英文を読むことが多いのですが、正確な発音を頭に思い浮かべることによって、読む速度が格段に増したのは驚きです。
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GSET歴 5ヶ月
太田さん(30代 / 男性 / 会社員)
相手にしっかり伝わる英語を話したいなと思い、GSETさんに入会しました。
三日坊主の私でも無理のない範囲で課題を続けることができる点を気に入っています。外国人との会話でも聞き返されることが少なくなり、徐々に成果が表れているので嬉しく思います。
英語を話すことへの「恐れ」がなくなり、身近なものに—
中筋さんのGSET体験株式会社ノンピ 中筋 丈人さん
知り合いからの紹介をきっかけに、GSETのトレーニングを開始した中筋さん。「学生時代は恐れず話せていた英語が、年とともに話せなくなってしまった。昔のように恐れず、自信を持って海外の人と話せるようになりたい」という中筋さんの英語力は、トレーニングでどのように変わったのでしょうか。中筋さんに話をお聞きしました。
ご職業は?
テクノロジーを使って食のイノベーションを実現する「ノンピ」というスタートアップ 企業のCTO(最高技術責任者)兼CPO(最高製品責任者)です。プロダクトのロードマップを設計したり、新たなサービスをデザインしたり、事業の方向性にあったサービスのあり方を検討したり——と、執行 役員としてさまざまな指針を打ち出しています。
英語を学ぶ目的は?
じつはあまり、明確な目的みたいなものはなかったんです。ただ、学生時代には海外の人とも恐れず話せていたのに、今は腰がひけているようなところがあって、もっと自然に海外の人とコミュニケーションできるようになれたら、と思ってトレーニングを始めました。
これまでの英語学習経験は?
たまに、思い出したかのように英語のテキストを使って勉強したりしますが、特に継続して学びつづけている語学学習プログラムはないですね。半年間ほど、ネイティブスピーカーの先生について週1回のレッスンを受けていたこともありますが、現在は続けていないです。ちなみにGSETを始める前の英語力は英検3級レベルでした。
GSETに興味を持ったきっかけは?
知人からの紹介でGSETのことを知ったのですが、説明を聞いてみるとトレーニング方法が独特で、「これは何か違うぞ」と思いました。
毎日、ネイティブスピーカーのような息の出し方、喉や口の周りの筋肉の使い方で宿題の英文を読み上げ、それを録音して提出する——というのがトレーニングの基本なのですが、サイトに上がっている受講者のビフォーアフターの音声を聞くと、発音が劇的に変わっているんです。これはすごい!と思いました。
また、GSETのサイトで、「一発で伝わるキレイな発音」「早い英語も聞き取れる」「無意識で英語が話せる」という3つのポイントを紹介しているのですが、この中の「無意識で英語が話せる」というところにも惹かれましたね。文法から入るのではなく、「ひたすらネイティブスピーカーの発音で話し、その発音を聞き続けること」が「英語思考」につながる——というのは、「そんな学び方もあるんだ」という驚きがありました。もともと英語の学習については「文法がどうこう」と考えるよりも、たくさんしゃべったほうがいいのではないかと思っていた、というのも大きいですね。
あとは、GSETの「本気で日本を英語大国にする」というキャッチコピーにやられましたね。「この国を変えたい」という強い気持ちが伝わってきました。
GSETを体験した感想は?
「いままでの英語学習の概念を覆すのではないか」という期待を抱いて学習し始めたのですが、結果は期待通りでした。手前味噌ですが、発音が劇的によくなったんです。
正直なところ、日々のレッスンでそれを自覚することはなかったのですが、3カ月前の音声と今の音声を比べると、違いがはっきりわかるんです。「いつのまにか、こんなに改善していたのか!」と本当に驚きました。
毎日、発音のトレーニングをして録音し、送信するのはたしかに大変です。だいたい30分くらいかかるのですが、「毎日30分」って、社会人だと難しいこともありますよね。仕事が忙しい時に「今日、提出できなかったな、でも、続けないと……」といった罪悪感に苛まれることもありましたが、一方で、「このくらいやらなくちゃ英語は上達しないだろう」とも思いました。
そもそも、英語を学ぶことに強い目的意識があったわけではないので、モチベーションを保ち続けるのは難しかった面もあります。それでも続けられたのは、カリキュラムが良かったのだと思っています。単語が並んでいて、それをひたすら発音し続ける——というシンプルなカリキュラムなので、私にとってはゲーム感覚で毎日、ミッションをクリアしていくようなところもあったんです。
あと、トレーニングを始めて1カ月、2カ月、3カ月と経過した時に音声を聴き比べてみるのは、モチベーションを維持するのに役立ちました。成長を実感できるんです。
GSETのトレーニングで得られた結果は?
1つは発音です。トレーニングを始めて1カ月目くらいに、最初の音声と比べてみたのですが、この期間でもはっきりわかるくらい発音が変わっていたんです。2カ月、3カ月と経つうちにさらに発音が良くなって、モチベーションの源泉にもなりました。
2つめがリスニング力の向上です。トレーニングを始めて2カ月目くらいだったと思うのですが、同居人が視聴していた洋画の音声を何気なく聞いていたら、単語が以前よりしっかり耳に入ってくるんです。「あ、ちゃんと単語を聞き取れるようになってきている」と、驚きました。
3つめは、リーディング力が上がったことです。よく、英語で書かれた技術資料を読むことがあるのですが、長い文章だと途中で読むのがつらくなっていたんです。トレーニングを始めてからは、フレーズがどこでつながっているのかがわかるようになったためか、英文の大意をつかみやすくなり、英文の読解が前よりもつらくなくなりました。
実は最も大きな変化は、「英語を恐れなくなったこと」だと思っています。英語を学ぶきっかけのところでもお話ししたように、若い頃は英語に対する恐れがなく、もっと自然に自信を持って話せていたんです。英検のスピーキングテストの時にも、面接官と握手して始めるくらい(笑)。そういう大胆さが年とともに失われていたのですが、GSETを始めてから、「とりあえず、しゃべってみればいいじゃん! なんでもいいから英語を口に出してみよう」という気持ちが戻ってきました。自分にとって英語が身近なものになったような気がしています。
GSETはどんな人に向いているのか?
ものごとを疑わず、「とりあえずやってみよう!」というメンタリティを持つ人に向いているように思います。いわゆる日本の英語教育とは概念が異なるので、疑ってかかって始めても、得るものが少ないような気がします。
毎日、コツコツ取り組んでいると、少しずつ結果が目に見えてくるところは、筋トレに似たところがあります。筋トレしなければ腕立て伏せができないのと一緒で、実際に声に出して英語を話さなければ、いつまでも話せるようにはならないですよね。「とりあえず筋トレ感覚でやってみよう!」というくらいの気持ちで始めてみてもいいかもしれません。
無意識のうちに口をついて出たネイティブの発音が、照れくさくもうれしくて——竹本さんのGSET体験外資系IT大手企業 竹本 将気さん
外資系企業への転職をきっかけに、GSETのトレーニングを開始した竹本さん。ネイティブの発音を徹底的にトレーニングするGSETを受講し始めて半年、英語力はどのような変化をみせたのでしょうか。竹本さんに話をお聞きしました。
ご職業は?
外資系IT大手企業でソリューションアーキテクトとして働いています。クラウドサービスプラットフォームを導入したいと考えている企業の方々を技術面から支援するのが主な仕事です。
英語を学ぶ目的は?
私たちの会社は米国に本社があるので英語を使う機会が多く、よりスムーズなコミュニケーションができるよう、英語力を強化したいと思いました。
外資系企業で仕事をする上では、メールやドキュメントが英語の場合もありますし、本社やアジア各国の社員とミーティングする際には英語でのコミュニケーションが求められます。また、全社ミーティングやテクノロジー系人材のための勉強会でも、基本的には英語を使うことになります。
また、自社のサービス開発においても、約90%がお客さまから寄せられた意見を元に開発しているので、日本のお客さまからの意見を米国の開発担当部門に英語で伝える必要があります。
このように、外資系企業で働くようになってから、仕事で英語を使うシーンが増えたので、勉強するようになりました。リーディングやライティングは昨今、高機能な翻訳サービスが出てきたので何とかなるのですが、スピーキングについては課題感を抱いていました。
実は入社する前は、英語があまり得意ではなかったんです。リスニングもスピーキングもあまり自信がなくて、技術系のドキュメントはなんとか読める、というレベルだったので、何とかしたいと思っていました。
これまでの英語学習経験は?
スタディサプリENGLISHのTOEICコースで半年くらい勉強していたことがあります。
アプリを通じて、改めて文法を勉強したり単語を覚えたりして、リーディング力はついたと思います。ただ、リスニング力があまり伸びなかったところが課題でした。TOEICコースにはディクテーションやシャドーイングのトレーニングもあるのですが、誰かがフィードバックしてくれるわけではなく、セルフチェックが基本だったこともあって、私にはあまり合っていなかったのかもしれません。なかなか成長を実感できなくて、このままでいいのだろうか——と感じていました。
GSETに興味を持ったきっかけは?
Youtubeで英語の勉強法を調べていた時に、英語を教えているYoutuberの1人が「そもそも、自分が発音できない音を聞き取ることはできません」と言っていて「確かに」と思ったんです。
ちょうどその頃、いくらシャドーイングで話す練習をしていても、あまりうまくいっている感覚を持てなくて、「別のやり方にしたほうがいいんじゃないか」ともやもやしていて……。そんな時に知人から「GSET」を紹介されたんです。
GSETでは、まず徹底的に「ネイティブスピーカーのように話すトレーニング」をするのですが、「ネイティブスピーカーのような発音ができるようになれば、これまで聞き取れなかった音を聞き取れるようになるのではないか」と思ったんです。
GSETを体験した感想は?
プログラムの説明を受けた時には、実は「けっこうスパルタだな」と思いました。
GSETでは、「英語のネイティブスピーカーのように話す」ところからトレーニングが始まります。最初にネイティブスピーカーのトレーナーから、英語を話す時の喉や口の周りの筋肉の使い方、息の出し方を徹底的に教わり、翌日から毎日、教わった通りに話すトレーニングをしてその音声を提出するんです。
音声データを提出すると、その都度トレーナーからフィードバックをもらえるので、その通りに修正しながら「とにかく正しい発音で話すこと」を習慣づけていくわけですが、これを「毎日続ける」というところはスパルタな感じがしましたね。
でも、実際に始めてみると、日々のトレーニング自体は30分くらいで終わるので、思ったほど大変ではありませんでした。しかし、最初のうちはGSETが重視している「正しい音の出し方」が難しくて苦労しました。よく英語では「r」と「l」を正しく発音するのが難しいと言われていますが、私もそれがなかなかうまく発音できなくて……。あと、舌を歯で挟んで発音する「th」を含むフレーズの発音も苦手で、頭ではわかっているのに口がなかなかついてきてくれない、ということもありました。
GSETのトレーニングで得られた結果は?
毎日、正しい発声の練習を続けていると、初めは違いがわからなかった「r」と「l」を聞き分けられるようになり、だんだんと正しい発音もできるようになってきたんです。洋画などの英語のコンテンツを見ている時に、これまでに比べて聞き取れるフレーズが増えていることにも気付きました。
また、あるカンファレンスで日本人の方がベタな日本語発音の英語で講演しているのを聞いた時に、聞きづらかったんですね。これまでなら、むしろ「日本人が話す英語」のほうが聞き取りやすかったはずなのに、ネイティブの発音に慣れたせいか、違和感を覚えました。
そして面白いことに、いつのまにか、ネイティブのような発音が無理せずに自然と口から出てくるようになっていたんです。外資系企業という場所柄、日本語の中に英単語が混ざるような形で会話をすることもあるのですが、この英単語の部分がいわゆる日本人が話すベタな英語の発音じゃなく、自然とネイティブの発音になっていて。本当は胸を張れるところですが、ちょっと気恥ずかしくもありましたね。
日々の発声トレーニングの結果を振り返ると、「自分が発音できない音を聞き取ることはできない」というのは、やはり正しいと強く思うようになりました。
GSETではリンケージ(フレーズのつながり)を意識して発音するトレーニングがあるのですが、このトレーニングを重ねるうちに、いままでだと「ごにょごにょ」と言っているだけに聞こえていた英会話のフレーズが聞き取れるようになって「こういうことを言っているんだ」とわかるようになってきたんです。先日、シンガポールに出張に行った際にも、英語のネイティブスピーカーでゆっくり話す人の技術セッションでは、3〜4割は聞き取ることができました。
発音のトレーニングで、リスニング力やリーディング力が向上したのは、まさに「発音できる音が増えたから聞き取れる音も増えた」ということなのだと思います。
一方でスピーキングについては、もう少し長期間のトレーニングが必要かもしれないと思ってます。英文のテキストを読み上げたり、決まったやり取りをしたりする場合には、かなりネイティブに近い発音でできるようになりましたが、フリートークのように、聞かれたことに対してとっさに自分の頭で考えて答える——といったところはまだ、これからという感覚です。シンガポール出張でも、タクシーやホテル、レストランでは片言ながら正しい発音でやりとりができましたが、同僚と話す際に英語が出てこなくてちょっと悔しかったです。
GSETを始めてまだ6カ月なので、まだトレーニングが必要なのだと思います。
GSETはどんな人に向いているのか?
GSETは発音や発声から入るトレーニングなので、既に英語に関する基礎知識があってリーディングもある程度できる方が、次のステップとしてスピーキングやリスニングを強化したいと思った時に、より効果が出やすいのではないかと感じました。
あとは一人でコツコツ毎日、勉強を続けられる人ですね。毎日の宿題は、慣れてくるとマンネリ化しがちなので、成長を実感できるようコーチングシートをうまく使ってみるといいかもしれません。
GSETの英会話トレーニングはまるで筋トレ、コツコツトレーニングするのが好きな自分にピッタリだった——藤井さんのGSET体験Chatwork株式会社 藤井 善隆さん
英語が話せないという、長年のコンプレックスを解消したい——。そんな藤井さんが出会ったのが、ネイティブの発音を徹底的に体に叩き込むことで英語力を身につける英会話トレーニング「GSET」でした。まるで筋トレをするように、毎日コツコツと“発音の筋トレ”を続けた藤井さんの成果は?体験談をお聞きしました。
ご職業は?
クラウド型ビジネスチャットツール「Chatwork」を提供するChatwork株式会社でプロダクト開発を担当しています。プロダクトオーナーとして、サービス刷新に伴う作業の優先順位や段取りを決めたり、関係者との調整を行ってプロジェクトがスムーズに進むようにしたり、上がってきたプロダクトを評価したり——といった仕事をしています。
英語を学ぶ目的は?
長年、英語が話せないことがコンプレックスだったんです。これまで英語を使ったコミュニケーションがうまくいったためしがなく、このままコンプレックスを抱えて生きていくのだろうか……と、もやもやした気持ちを抱えていました。
仕事で直接、英語を使う機会があるわけではないのですが、仕事柄、技術系のカンファレンスに参加することが多く、そこでいつも、海外のスピーカーと話すことができたら、と思い続けてきました。聞きたいことがあっても、うまく伝えることができなくて悔しい思いをしたのも一度や二度じゃなくて……。英語が必要な時に、スムーズなコミュニケーションができるようになりたいというのが、英語を学ぶ目的ですね。
これまでの英語学習経験は?
実は社会人になってからは、特に英語の勉強をしていないんです。子供の頃に英会話学校に通っていたことがあるのですが、実はその時にうまく話せなかったことがコンプレックスの大元になっていて……。大学も学校推薦型選抜(推薦入試)で入ったので、特に英語を勉強する必要がなく、社会人になってからも仕事で英語を使うことがなかったので、そのままになっていました。
ただ、技術系のイベントやカンファレンスに行くと、やはり「話せるようになりたい」と思うので、そのたびに調べてみたりもしたのですが、語学学習はいろいろな手段やメソッドがありすぎて、どれが自分に向いているのかがさっぱりわからなかったんです。自分の英語力のどこに問題があるのか把握できていなかったので、迷ってしまいました。
GSETに興味を持ったきっかけは?
知人からすすめられたのがGSETとの出会いでした。自分の中の壁を超えるチャンスだと思って飛び付いたのですが、その時は好奇心が先に立った感じで、具体的にどんなトレーニングなのかはよくわかっていませんでした。
後日、GSETのコンセプトとトレーニング内容をお聞きしたのですが、とても驚きました。トレーニング方法がまるで筋トレみたいなんです。GSETには毎日、宿題があって、ネイティブスピーカーのトレーナーから、英語を話す時の喉や口の周りの筋肉の使い方、息の出し方、リズムよく話す方法を徹底的に教わり、教わった通りに話すトレーニングをして、その音声を提出するんです。これって、私が日常的に行っている筋トレととてもよく似ているので、「これこそ、まさに自分に合ったトレーニング方法なのではないか」と、うれしくなりました。
宿題が毎日ある、というのは、英語が苦手な私にとって大きなハードルではあったのですが、苦手で倦厭しがちなことだからこそ、これくらい自分を追い込まないと成長できないだろうし、とにかくやり続ければ、筋トレのように何らかの成果が出るんじゃないかと考えました。
GSETを体験した感想は?
これまで経験したことのないトレーニングだったので驚きましたね。
まず、週1回50分、ネイティブスピーカーの講師とのマンツーマンレッスンを受けます。発音のレッスンは、10〜15ほどの英単語を正しい発音でひたすら発声します。これまで使ったことがない喉や舌の使い方をするので、なかなかうまくできないのですが、講師がとても丁寧に教えてくれました。
レッスンには、声を出して文章を読むものもあります。これはフレーズのつながりを意識しつつ、リズム良く英語を話す練習ですね。まず、何も教えてもらっていない状態で文章を音読し、次にフィードバックを受けながら、1センテンスごと、1行ごとに読み上げていきます。最後にもう一度、通しで読み上げて講師にチェックしてもらいます。
話すことを自分で考えて講師と会話するレッスンも用意されています。自分の趣味や関心事について、講師と英語で会話するのですが、ここでは発音はもちろん、表現の仕方もアドバイスしてもらえます。
英単語と文章を読むレッスンについては宿題があって、対面トレーニングの後に毎日、英語で読み上げた録音データをGSETに送ります。すると講師からのフィードバックが届くので、修正しながら発音のトレーニングを続けます。
トレーニングを始めたばかりの頃は、勝手がわからなかったこともあって、単語の発音で30分、リズムで30分の合計1時間くらいかかっていたのですが、慣れるとどんどん短い時間でできるようになりました。最後のほうでは、両方の課題を15分くらいで提出したこともあります。
最初のうちは、頭を使うというより、ネイティブスピーカーのように話すための舌や喉の使い方、リズムのとり方、抑揚のつけ方をトレーニングするという、いわば体を使う感覚です。「l」と「r」や、歯で下を挟んで発音する「th」などの発音の練習、鼻ではなく喉を使う発声方法など、日本語にはない音の出し方を徹底的に練習するんです。話の内容が理解できるかどうかというより、正しい音を出せているかどうかを重点的にチェックされました。
GSETのトレーニングで得られた結果は?
トレーニングを始める前は、どうなるのか全然、想像がつかなかったというのが本音です。最初の1〜2カ月くらいは、とにかく言われたことができるようになるよう、粛々と練習していました。
実は3カ月目に差し掛かった頃、「このまま続けて本当に話せるようになるのか」と不安になったことがありました。発音やリズムはできるようになってきたのですが、フリーディスカッションがなかなか上達しなかったんです。そこで講師に相談したところ、「まずはネイティブと同じ発音ができるようになることが重要なんですよ。体で覚えると、自然に英語が出てくるようになりますから」と励まされました。
確かにトレーニングを始めたばかりの頃と音声データを聞き比べると、明らかに発音がきれいになり、スムーズに話せるようになっているのがわかるんです。とにかく地道にコツコツ続けていけば、ある程度、自分が話したいことを話せるようになると信じてトレーニングに励みました。
すると、4〜5カ月目に入った頃、体が英語を覚えてきたような感覚を覚えたんです。まだ不安もありましたし、自由に言葉を操るまでにはなっていなかったのですが、リズムも発音もさらによくなってきて、このまま続けていれば話せるようになりそう、という確信みたいなものを持てるようになりました。
ほかにも、発音ができるようになってくると、不思議とリスニング力も上がってきて、今まで聞き取れなかった洋楽の歌詞や映画のセリフがちょっとずつ聞き取れるようになってきました。また、センテンスの区切り方が身についたからなのか、英語の技術文書の読解が早くなったのも興味深い変化でした。
GSETはどんな人に向いているのか?
私のように英語に苦手意識を持っていて、どうにかしたいけれども、どこから始めたらいいのかわからない人に向いていると思います。文法がわからないとか、そういうことはとりあえず横に置いて、音とリズムで英語を体に覚え込ませていくというメソッドなので、続けることさえできれば、何かしら結果がついてきます。
とにかく話すところから始めるという意味では、コミュニケーション重視の人にも向いているかもしれません。もちろん、筋トレを毎日、続けられる人にもおすすめです。
「まずはネイティブスピーカーと同じ発音を体に覚え込ませる」というレッスンが、とても自分に合っていた——松木さんのGSET体験外資系グローバル企業 松木 雅幸さん
外資系のグローバル企業に転職し、ネイティブスピーカーである本社スタッフと英語でスムーズにコミュニケーションしたいとGSETのトレーニングを始めた松木さん。「正しい発音を体に覚え込ませる」というメソッドに共感したという松木さんの英語力は、どれくらい向上したのでしょうか。体験談をお聞きしました。
ご職業は?
エンジニアや開発者向けのSaaSをグローバルに提供している外資系スタートアップで、ソフトウェアエンジニアとして働いています。創業から2年、社員20人の小さな会社ですが、米国で大規模企業の顧客がつくようになり、ここからが正念場といったところです。
英語を学ぶ目的は?
外資系企業に入ってから仕事で英語を使う機会が増えたのが、英語を学ぼうと思ったきっかけです。英語はある程度はできるのですが、外資系のスタートアップやテックカンパニーで困らないレベルには、まだ達していなくて……。
現状では、例えば米国のネイティブスピーカーのスタッフと話す時、私がリードする必要がある場合には、しっかり資料をつくり込んでから打ち合わせをすることでしのいでいる、といったところです。ただ、こみいったディスカッションになると、英語が聞き取れなくて困ることもあります。
こうした背景から、何かしらの形でキャッチアップしようと思っていたところでした。
これまでの英語学習経験は?
3年くらい前に、英語が母国語のスタッフが部下になったことから、マネジメントに必要な英語力を身につけるために英語の勉強を始めました。英語学習アプリの「Duolingo」と、発音矯正アプリ「 ELSA Speak」で勉強しており、徐々に英語力がついてきたという実感がありました。この2つは、現在も細々と続けています。
GSETに興味を持ったきっかけは?
スタートアップ界隈の知人から紹介されて、GSETのことを知りました。英語力を改善するためにはいろいろな方法を試してみたいと思って、GSETの具体的なトレーニング内容を聞いてみたところ、「これは自分に合っているかもしれない」と思いました。「音をベースにトレーニングする」というメソッドに共感したんです。
私は中国語を話せるのですが、中国語を学び始めた時、「ネイティブスピーカーと同じ音を出す」というところを徹底的に叩き込まれました。中国語は音が難しいので、学ぶ上では音を理解することを重視するんです。正しい音を何度も口に出すことで、体に覚え込ませる感じですね。私は、ネイティブと同じ音を出す練習をするのが好きだったので、それと似たメソッドのGSETは自分に向いていると思ったんです。
GSETを体験した感想は?
最初は、ネイティブの発音と同じ音を出せるよう、徹底的にトレーニングするのですが、いかに自分の発音がおかしなものだったのかを思いしらされました。日本語を話す時には使わない舌や喉の使い方ができていなくて、「音が出せないままいくら話しても、自然な英語にはならない」ということが、とてもよくわかりました。
トレーニングを始めたばかりの頃は、ネイティブスピーカーのように単語を発音する練習だけでも、規定の3分以内には全然終わらなくて、できるまで何度も繰り返していましたが、最近は苦もなくできるようになりましたね。私は自分の発音を録音した宿題のデータを保存しているのですが、最初の頃のデータと今のデータを聴き比べてみると、かなり改善していることがわかります。
講師の方々のフィードバックがとても丁寧だったのもありがたかったですね。これまで経験したレッスンだと、音の高低や発音がさほどずれてさえいなければ、たとえ喉の筋肉を使ったネイティブ英語独特の音が出せていなくても、それなりのスコアが出てしまうのですが、GSETではそこも含めてかなり細かく指導してもらえました。
あとはフィードバックの速さですね。日々の宿題が、自分の発音を録音して送ると、それを聞いた講師からフィードバックがあって、それをもとに修正していく——というサイクルなので、フィードバックまでの時間が短く、待たされることがないのもよかったです。
トレーニングは単調な学びの繰り返しになるのですが、私は良い方法だと思います。まず単語の音をきちんと出せるようになって、それをベースに文章を正しく発音できるようトレーニングして、そのあとにフリーディスカッションの練習をする——というトレーニングがうまく絡み合って語学が上達していくと思っているんです。
GSETのトレーニングで得られた結果は?
実際に上達したと実感したできごとが2回ぐらいありました。1つは同僚から「松木さん、急に英語の発音がよくなりましたね」と言われたことです。たしかトレーニングをスタートして4カ月目くらいだったと思います。自分ではなんとなく上達したという実感があったのですが、他の人にもそれがわかるくらい発音が改善されたというのは、とてもうれしかったし、モチベーションが上がりました。
もう1つは、以前に比べて目や耳で英語をキャッチできるようになったと実感したことです。センテンスをみたり聞いたりしたときに、その大意をつかめるような感覚が出てきたんです。
以前は英文を読もうとしても、先頭から一語一語、丁寧に読み込んでいかないと意味を把握できなくて、あまり長い文章だと途中で挫折してしまうようなこともあったんです。それが最近では、英文全体とその中のセンテンスをパッとみて要点をつかめたりするようになってきました。トレーニングを初めて半年くらいのことだったと思います。
一番大きな変化は、「英語を話す」ということに自信が持てるようになったことですね。以前より、きれいな発音ですらすら話せているという実感があって、それが自信につながっているのだと思います。
GSETはどんな人に向いているのか?
ネイティブスピーカーのようなきれいな発音が身につくので、人前で英語を話す機会がある人にはおすすめですね。
毎日、コツコツと何かを続けることが得意な人も向いていると思います。毎日の宿題は30分もあればこなせるので、比較的継続はしやすいのではないでしょうか。また、コロナ以降、リモートワークができるようになったのも、学びの後押しになりそうですね。声を出す宿題なので、家で隙間時間にトレーニングするのにも向いていると思います。